組合について
○詳細
所在地
〒899-5102 霧島市隼人町真孝字松山3344-1
電話 / FAX
0995-42-6969/0995-43-1160
info@uezonoshokuhin.com
理事長
堂園 春樹
専務理事
水溜 光一
歴代理事長
有島 文夫・中馬 猪之吉・吉峰 喜八郎・山吉 常古・池田 清義・中園 雅好・末吉 純孝・水溜 政典・中園 雅治
○沿革
昭和16年6月、行政からの要請と指導により、県下一円の鹿児島県漬物佃煮工業組合が設立認可され、昭和22年総会において佃煮業者を分離し鹿児島県漬物商工業協同組合に改組、昭和30年の初期より一応の生産体制が整い、活気あふれる状態になり、本県においても県市町村の応援を得て農協荷受機関、生産者団体に対し原料大根の増産や干し大根の契約栽培方式を推進するとともに、商品の品質向上と加工技術の実施講習や研修会を開催した。
昭和44年4月、本干沢庵の需要増加に伴い県外業者の産地買付や、工場建設が余儀なくされるようになり、本県組合は品質の保持、商況の長期安定を期する目的で宮崎県漬物協組や九州各県協組の同意を求め、干し大根部会を結成し規格の設定、原料の確保を図ることになった。
当組合では、毎年、定例会を3~4ヵ月毎に確実に開催し、漬物をいかに食べて頂くかの話し合い・業界の発展のために種々の話し合いを実行しております。
また当組合は、毎年、白首大根(新八州大根・理想大根)・干大根の協定、JAいぶすき農協えい事業本部との鹿児島県干大根協定委員会、宮崎県漬物組合との年2回の情報交換会等を実施しており、さらに平成22年は6月8日九州漬物協会総会を鹿児島県にて主催いたしました。100名の参加者に感謝申し上げます。
青年部も全国大会の折、最新工場見学等々の研修事業、そして「かごんまつけもん祭り」、「第2回鹿児島ふるさと祭り 於山形屋6階9/8~9/13」の実施等々、大活躍をしてくれております。
平成22年度鹿児島県農政主要施策は「食の創造拠点かごしま」の着実な形成に努めるため、「かごしまブランド産地の形成」など5つの基本方向が打ち出されています。
野菜につきましては、省力機械の整備普及と並んで豊富な有機物、資源を活用した健全な土づくりを基本に、環境にやさしい生産団地の育成を推進していくとしています。この様な環境下の中、当組合はこれからも経営の合理化、原材料の安定的確保、新商品の開発、製造工程の高度化を推進すべく、さらに体制を強化し、消費者ニーズに対応した商品の供給を目指し、各企業の発展と業界発展に限りなく活動を続けています。
特産品
組合員数は14名であり、特産品としては、寒干大根・生たくあん漬・たかな漬・つぼ漬・山川漬・桜島大根漬・糖しぼり等があります。
組合員(14名)
氏名 会社名
氏名 会社名
理事 中園 雅治 (株)中園久太郎商店
〒891-0514 指宿市山川大山860-2
理事 堂園 健二 上園食品㈱
〒891-0514 指宿市山川大山860-2